少年少女向け
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早川書房

そして誰もいなくなった (クリスティー・ジュニア・ミステリ 1) そして誰もいなくなった
青木久惠/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(1) 2007
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オーエンと名乗るなぞの人物に招待された年齢も職業もばらばらの十人の男女が孤島の邸宅に集まったとき、おそるべき殺人ゲームの幕が開いた。部屋に飾られていたぶきみな童謡の歌詞どおりに、一人また一人、客たちがつぎつぎと姿の見えない殺人者の犠牲となってゆくのだ。だが、島には十人のほかにはだれもいない。犯人はこのなかにいるのか? 正体不明の犯人の狙いはなにか? そして、最後に生き残るのはだれなのか?

オリエント急行の殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 2) オリエント急行の殺人
山本やよい/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(2) 2007
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数日がかりでヨーロッパを走り抜ける豪華寝台列車、オリエント急行。さまざまな国の客が乗り合わせたその日の列車は、雪の中で立ち往生してしまう。しかも車内で殺人事件まで起こった。殺されたのは、金持ちのアメリカ人男性。たまたまこの列車に乗っていた名探偵エルキュール・ポアロは、事件を調査することになる。犯人は乗客の誰かにまちがいない。ところが全員にアリバイがあるのだ。はたして、ポアロの推理は……?

メソポタミヤの殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 3) メソポタミヤの殺人
田村義進/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(3) 2008
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古代文明の遺跡が眠るメソポタミヤ。発掘にあたる調査団の宿舎でつぎつぎと怪事件が起きる。窓からのぞくぶきみな顔、深夜の倉庫にちらつく怪しい光。そして調査団リーダーの美しい妻には、十五年もまえに死んだはずの元の夫から、なぞめいた脅迫状が届く。だがそれはすべて、まもなく起きる殺人事件への序曲に過ぎなかったのだ……中近東を舞台に、過去からの亡霊を相手に名探偵エルキュール・ポアロの推理が冴えわたる

予告殺人 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 4) 予告殺人
羽田詩津子/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(4) 2008
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その朝新聞に出た広告に、チッピング・クレグホーンの村人たちは夢中になった。「殺人をお知らせします。十月二十九日金曜日、午後六時半にリトル・パドックスにて……」本気か、それともたちの悪いイタズラなのか? 予告の時間になると、人びとがリトル・パドックスのブラックロックさんの家に集まった。そして予告の時刻、一発の銃声が! 大胆な殺人事件の解決にいどむのは、好奇心たっぷりの老婦人ミス・マープル!

秘密機関(上) (クリスティー・ジュニア・ミステリ 5) 秘密機関〈上〉
嵯峨静江/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(5) 2008
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おさななじみの名コンビ、トミーとタペンスが巻きこまれたのは、戦争中に消えてしまった重要書類の争奪戦。大西洋に沈んだ豪華客船から救出された女性ジェーン・フィンが、書類を持ったまま行方不明になっているのだ。何年もたった今ごろになって、その書類が国の安全を揺るがせる可能性が出てきたらしい。書類をねらうなぞめいた悪の組織のボス、正体不明の怪人ブラウンを向こうにまわして、胸おどる大冒険がはじまった

秘密機関(下) (クリスティー・ジュニア・ミステリ 5) 秘密機関〈下〉
嵯峨静江/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(5) 2008
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ますます激しくなる重要書類争奪戦。敵につかまっていたトミーがなんとか脱出したと思ったら、今度はタペンスが敵の手に! 若い冒険家たちをアシストするのは、大金持ちのジュリアスと、名弁護士のジェームズ卿。行方不明のジェーン・フィンとタペンスをさがして飛びまわるうち、悪の組織のボス、なぞの怪人ブラウンとの対決もせまっていた……元気いっぱいの名コンビ、トミーとタペンスがいどむ冒険また冒険の大活劇!

雲をつかむ死 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 6) 雲をつかむ死
田中一江/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(6) 2008
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フランスからイギリスへ飛ぶ旅客機で、奇妙な事件が起きた。眠っていると思われた乗客の女性が、じつは死んでいたのだ。その首筋には、針で刺されたような傷がのこり、すぐに吹き矢の針が機内で発見される。針にはおそるべき毒ヘビの毒が塗られていた。大空を飛ぶ飛行機は、完全な密室だ。だから犯人は、必ずこの機の乗客、乗員のなかにいる。問題の機に乗りあわせていた名探偵エルキュール・ポアロの推理がはじまった!

ABC殺人事件 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 7) ABC殺人事件
田口俊樹/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(7) 2008
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名探偵エルキュール・ポアロのもとに、一通の奇妙な挑戦状が届いた。「ABC」とだけ名乗る正体不明の犯人が、大胆にも殺人を予告してきたのだ。やがて予告どおり、Aではじまる地名の町で、Aではじまる名前の女性が殺害される。つづいて、BそしてCの殺人が……英国全土を恐怖のどん底につき落とす連続殺人事件! さすがのポアロもあせりを見せる……連続殺人鬼と名探偵の息づまる頭脳戦。はたして最後に笑うのは?

ナイルに死す〔上〕 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 8) ナイルに死す〈上〉
佐藤耕士/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(8) 2008
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イギリスでも一、二をあらそう大金持ちのうえに、誰もがうらやむ美貌のリネット。そのリネットが結婚相手に選んだのは、意外にも貧乏な若者だった。だが、その若者サイモンは、じつはリネットの親友ジャッキーの婚約者だったのだ。ハネムーンへと旅立った二人の前に、ジャッキーが姿をあらわす。復讐に執念を燃やすジャッキーにおびえる二人。旅の道づれになった名探偵エルキュール・ポアロは、不吉な予感をいだくが……

ナイルに死す〔下〕  (クリスティー・ジュニア・ミステリ 8) ナイルに死す〈下〉
佐藤耕士/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(8) 2008
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ナイル川を航行する客船カルナク号の船上で、ついに起きた殺人事件。一発の弾丸が、リネットの命をうばったのだ。乗りあわせていた名探偵エルキュール・ポアロの捜査がはじまる。ところが、リネットとサイモンに復讐をちかっていたジャッキーには完璧なアリバイがあった。夫のサイモンも負傷のために犯行をおこなうのは不可能。容疑はほかの船客にもむけられるが……大胆かつ華麗なトリックに、ポアロの頭脳が挑戦する!

パディントン発4時50分 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 9) パディントン発4時50分
小尾芙佐/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(9) 2008
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マープルさんをたずねる友だちのマギリカディ夫人が、その途中で列車の窓から見たのは、おそろしい光景だった。ならんで走っている列車のなかで男が女を絞め殺す瞬間だったのだ。すぐに通報したが、女の死体はどこからも発見されない。だれも信じてくれなかったが、マープルさんは別だった。みずから調査をはじめると、問題の線路付近にある大きな屋敷に目をつける……消えた死体のなぞにいどむマープルさんの作戦とは?

茶色の服の男 (クリスティー・ジュニア・ミステリ 10) 茶色の服の男
深町眞理子/訳 クリスティ・ジュニア・ミステリー(10) 2008
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地下鉄のホームには、ほとんど乗客の姿はなかった。ひとりだけ、やせた小柄な男がホームの端に立っている。そのとき、男の顔が恐怖にひきつった。思わずあとずさりした男は、線路に転落して感電死してしまう。現場を見ていたアンは、男のようす、そしてどこからともなく駆けつけてきた医者のようすに怪しいものを感じた。事故ではない、何かが裏にある。現場でひろった一枚のメモを手がかりに、アンの大冒険がはじまった!

講談社

オリエント急行殺人事件 (講談社青い鳥文庫) オリエント急行殺人事件
花上かつみ/訳 高松啓二/画 1999
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20世紀前半に全盛時代をむかえたオリエント急行は、ヨーロッパのひとびとの、あこがれだった。アガサ=クリスティも実際に、この豪華列車に乗って、遠くバグダッドまで旅をしている。90をこすクリスティの作品の中で、もっとも有名なこの傑作は、このときの体験と、当時、世界じゅうに衝撃をあたえた、幼児誘拐殺人事件をもとに書かれたという。読者も乗客のひとりになってみよう。

大空をとぶ殺人 (講談社青い鳥文庫) 大空をとぶ殺人
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2000
この作品の詳しい情報
ポワロが乗りあわせた、イギリス行きの定期旅客便の中で、とつぜんスズメバチがとびまわりはじめた。ハチは乗客のひとりに、たたき落とされたが、飛行機が着陸態勢にはいったとき、金貸しの老婦人が毒針に刺されて死んでいるのが発見された。老婦人はハチの毒よりもっと強力なヘビの毒で殺されたことが判明して……犯人は飛行機の中にいる!

アガサ=クリスティ短編傑作集(1)猟人荘の怪事件ほか (講談社青い鳥文庫) アガサ=クリスティ短編傑作集(1)猟人荘の怪事件ほか
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2001
ダービーシャー州の荒野にぽつんと建つ、男爵家の次男が所有する猟人荘で、次男夫妻と同居する資産家の叔父が銃器室で射殺された。インフルエンザで捜査にでむけないポワロにかわって、ヘイスティングズ大尉が事件現場にでかけた。大尉はすでに到着していたジャップ警部から「きみひとりじゃ、ウマのいない馬車がきたようなものじゃないかね。」と、いじわるくからかわれるが……。ほかに「チョコレートの箱」「首相誘拐事件」「夢」「お庭の手いれはどうやるの?」「マーケット=ベイジングの怪事件」の5話を収録。

アガサ=クリスティ短編傑作集〈2〉メンヘルラー王の怨霊ほか (講談社青い鳥文庫) アガサ=クリスティ短編傑作集(2)メンヘルラー王の怨霊ほか
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2002
メンヘルラー王の墓が開かれて、1か月もしないうちに、3人が死んだ。発掘の主宰者ジョン=ウイラード卿の妻がポワロを訪ねて、いった。「もしも死んだ王の霊魂がまだ、しずまっていないとしたら?」「わたしも、迷信の力を信じています。」と答えるポワロ。それをきいてヘイスティングズ大尉は、合理主義者が迷信なんて、とおどろく。ほかに「ベールをかけた貴婦人」「コーンウォールの毒殺事件」「消えたダベンハイム氏」「クローバーのキング」「百万ドル債券盗難事件」「二重の罪」の6話を収録。

アガサ=クリスティ短編傑作集〈3〉マースドン荘の悲劇ほか (講談社青い鳥文庫) アガサ=クリスティ短編傑作集(3)マースドン荘の悲劇ほか
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2002
マースドン荘のあるじモールトレイバーズ氏が、農園のはずれで、死んでいた、横にはカラス撃ち用の小さなライフル銃が……。しかし、遺体には口のまわりに、すこし血がついているだけで、銃で撃たれたあとはない。検死した医師も、胃潰瘍による内出血だという。ポワロとヘイスティングズ大尉は、とつぜん夫に死なれた、若く美しい夫人に、ふかい同情をしめした。ほかに「イタリア貴族殺害事件」「潜水艦の設計図」「謎めいた遺言書」「安すぎるマンションの謎」「〈西方の星〉盗難事件」「スズメバチの巣」の6話を収録。

ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫) ABC殺人事件
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2002
この作品の詳しい情報
名探偵ポワロに、ABCと名のる人物から奇妙な、殺人を予告する手紙が届く。「今月21日、アンドーバーでおこることに注意せよ。」これが連続殺人事件の幕あけだった。予告した日に、Aではじまる町でAの頭文字をもつ老女が殺され、つづいてBの殺人がおきる。どちらの場合も死体の近くにABC鉄道案内を、おいておくという念のいれかたで……。

スタイルズ荘の怪死事件 (講談社青い鳥文庫) スタイルズ荘の怪死事件
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2003
この作品の詳しい情報
イングランドのエセックス州郊外。ベルギーから亡命したエルキュール=ポワロは、ここで田舎暮らしをしていたが、この地の重量階級でスタイルズ荘に住む老婦人が変死した。鍵をかけた自室で、明らかに毒物による死。老婦人は生前、いろいろな薬を服用していたので、事故死と殺人の両方が考えられたが、ポワロのするどい嗅覚は、早くも事件のにおいをかぎとっていた。

ゴルフ場の殺人 (講談社青い鳥文庫) ゴルフ場の殺人
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2004
この作品の詳しい情報
フランスの片田舎に住むイギリス人の大富豪から、ポワロに「わたしを助けてほしい。」という手紙が届いた。依頼人のルノー氏が住むジュヌビエーブ荘に到着したとき、すでにルノー氏は短剣で刺殺されていた。ルノー氏の夫人、息子、謎の手紙をのこした女、南米からきたらしい怪しいふたりの男……被害者のまわりには、疑わしい人物の影が、ひしめいていた。事件の闇は深そうだ。

三幕の悲劇 (講談社青い鳥文庫) 三幕の殺人
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2004
この作品の詳しい情報
引退した俳優が田舎に所有する別荘でパーティーを主催。その席で、招待した地元の牧師が変死した。その後、俳優の友人の医師が、自分で開いたパーティーで、毒入りのポートワインを飲んで死亡した。さらに、この医師の婦人患者が毒入りのチョコレートを食べて死ぬにおよんで、ポワロは重大な連続殺人だと確信する。悲劇は三幕でおわらせなければならない……。

アクロイド氏殺害事件 (講談社青い鳥文庫) アクロイド氏殺害事件
花上かつみ/訳 高松啓二/画 2005
この作品の詳しい情報
住民が知りあいばかりという、イングランドの田舎にある、のどかなキングズアボット村でおきた殺人事件。引退してこの村に住みはじめたポワロは殺されたのが友人のアクロイド氏でもあり捜査を引きうけた。ポワロは被害者の関係者をあつめて言った。「だれもが、なにかをかくしています。わたしは、それが気にいりません……。」と。

岩崎書店

エルキュール・ポワロ「チョコレートの箱他」  (世界の名探偵 4) 世界の名探偵(4)エルキュール・ポワロ
各務三郎/訳 2001
ポワロがまだベルギー警察の刑事だったころ、大臣の座を目前にしたフランスの有名な代議士が急死しました。死因は病死か、毒殺か? ポワロの捜査でうかびあがってきたのは、なんとチョコレートでした…。ポワロが「わたしのただひとつの失敗の事件簿」として語る、奇想天外な物語。他『二重の罪』『あなたのお庭はどんな庭?』を収録。

ミス・マープル「なぞの金塊事件他」 (世界の名探偵 6) 世界の名探偵(6)ミス・マープル
各務三郎/訳 2001
ミス・マープルの家に、甥のレーモンドをはじめ、元警視総監や弁護士、牧師、女流画家の6人が集まりました。6人は「火曜クラブ」を結成。火曜の夜、迷宮入り事件を語り、推理しあいます。小説家のレーモンドは、金塊をつみこんだスペインの沈没船のことを聞き、コーンウォール州の海岸の村へ訪れた話をはじめます。そこでは、ロマンチックな金塊さがしの話が現実に起こっていました…!レーモンドが巻きこまれた事件の真相は?他『火曜クラブ』『すばらしいメード』『管理人の老女』を収録。

メンハーラ王の呪い (アガサ・クリスティー探偵名作集) メンハーラ王の呪い
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(1) 1991
古代エジプトの王メンハーラの墓が発掘されたニュースは、いちはやく全世界に伝えられましたが、その直後に誰もが予想にしなかった事件が発生しました。調査の指揮にあたった考古学者とスポンサーがあいついで病死し、追いうちをかけるよううにスポンサーの甥が謎のピストル自殺をとげたのです。王の墓を荒した呪いと世間は騒ぎたてましたが、名探偵ポアロの小さな灰色の脳細胞は、事件の真相をみのがしはしませんでした…。表題作のほかに、ミステリーの女王アガサ・クリスティーの名作「首飾り盗難事件」と「チョコレートの箱」の2篇を収録。

ベールをつけた貴婦人 (アガサ・クリスティー探偵名作集) ベールをつけた貴婦人
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(2) 1991
ベルギー人の名探偵エルキュール・ポワロは、ある日、アイルランドの貴族の娘からやっかいな事件を依頼されました。名高い青年公爵との婚約がととのったばかりのレディ・ミリセントは、少女時代に書いた一通のラブレターがもとで、ある男に二万ポンドというばく大な金額を要求されていたのです。ポワロはただちに行動に移りました。しかし名探偵は、この脅迫事件に裏で奇妙に犯罪がたくらまれているのをかぎつけます…。表題作のほかに、ポワロが縦横に活躍する「消えた料理女」「二度目のドラ」の二篇の名作ミステリーを収録しました。

誘拐された首相 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 誘拐された首相
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(3) 1991
第1次大戦直前のこと―ドイツに対抗するための連合国会議がひそかにパリでひらかれることになりました。イギリスのマカダム首相はドーヴァーから海をわたり、フランスのブーローニュで出迎えの車にのったのですが…。首相はそれきり、すがたを消してしまいました!首相誘拐事件という、このイギリス国家最大の危機をすくうために、“小さな灰色の脳細胞”をもつ名探偵ポワロの必死の捜査がはじまります…。・表題作のほかに、観光地で名画盗難事件にであう「二重の罪」車内で起きた殺人事件のなぞを解く「プリマス急行」を収録。

あなたのお庭はどんな庭? (アガサ・クリスティー探偵名作集) あなたのお庭はどんな庭?
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(4) 1991
ある老婦人からの手紙で、家庭の問題を解決してほしいて頼まれたポワロ探偵―いったんは断りましたが、老婦人が急死したと知って、調査にのりだしました。〈病死〉した彼女の家を訪ねたポワロは、美しい花壇にみとれました。水仙、チューリップ、ヒアシンス…と春の花が咲きみだれているのです。ポワロは、古いイギリスの童謡を思いだして口ずさむのでした…。その美しい花壇に恐ろしい秘密があるとも知らず…。表題作のほかに、パーティがひらかれた部屋で起きた殺人事件をみごとな推理で解決する「スペイン櫃の謎」を収録。

クリスマスの悲劇 (アガサ・クリスティー探偵名作集) クリスマスの悲劇
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(5) 1991
ミス・マープルは、サンダース夫妻がいっしょにいるところを一目みたとたん、夫が妻を殺すつもりでいることが判りました。そして心配したとおり、悲劇は起きてしまいます。クリスマスの直前に、サンダース夫人は、保養にきていたホテルの自室で殺されてしまったのです。しかも夫にはたしかなアリバイがありました。だが、死体のそばに置かれていた帽子が手掛かりとなって、ミス・マープルは犯行の手口をみごとに見破ります…。表題作のほかに、ミス・マープルが話をきいただけで、事件の真相を言い当てる「青いゼラニューム」と「溺死」を収録。

巻尺殺人事件 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 巻尺殺人事件
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(6) 1991
仕立て屋のミス・ポリットは、スペンロー夫人の新しい服の仮りぬいにうかがったのですが、なんど玄関のドアを叩いてみても、返事がありません。ちょうどミス・ハートネルが通りかかったので、いっしょに、そばの窓から家のなかをのぞきこんでみました。スペンロー夫人は暖炉のまえに横たわっていました―夫人は死んでいたのです!おとなしい夫が疑われましたが、ミス・マープルは真犯人をみのがしませんでした…。表題作のほかに、ミス・マープルの推理が冴えわたる「管理人の老女」「おかしないたずら」「すばらしいメード」を収録。

果物いっぱい、日曜日 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 果物いっぱい、日曜日
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(7) 1991
若く貧しい恋人どうしが、オンボロ自動車でピクニックに出かけました。ながめのよい土手にすわって、スタンドで買ったサクランボをたべていると、かごのそこから、ルビーの首飾りが出てきました。前日の新聞に、五万ポンドのルビーの首飾り消失事件の記事がのっていましたから、さあ大へん。警察にとどけようか、それともこっそり売って、高級自動車やすてきな服を買ってしまおうかと、二人の意見はわかれてしまいます…。表題作のほかに、クリスティーの最高傑作「検察側の証人」と、心あたたまる小品「リスタデール卿のひみつ」を収録。

なぞのうぐいす荘 (アガサ・クリスティー探偵名作集) なぞのうぐいす荘
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(8) 1991
結婚してひと月、メアリーはいなかの幸わせな生活にひたっていました―。夫がしまっていた古い新聞の切り抜きを発見するまでは。それは、7年まえに何人もの妻を殺した殺人容疑者の記事で、男の写真ものっています。だれかに似ていると思いましたが、それが夫のジェラルドだとさとって、メアリーはぎょっとしました。夫が殺人者だなんて。そのとき、門のあく音がきこえました。外出していた夫がもどってきたのです…。表題作のほかに、ツキに見放された若い男女が、意外な幸運を手にする「黄金の玉」「ジェーンの求職」の2篇を収録。

青い壷のなぞ (アガサ・クリスティー探偵名作集) 青い壷のなぞ
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(9) 1992
ジャックは、ゴルフのクラブを握りなおしてかまえると、おもいきりふりかざしました。そのとき、夏の早朝のしずけさを破って、女の悲鳴がきこえてきました―「人殺し!人殺し!助けて!」クラブをほうって、声のするほうに走りだすと、一軒のいなか家の庭に、若い娘がいました。でも、悲鳴はきいていないといいます。気のせいだったのでしょうか?ところが翌日、ジャックはまた同じ悲鳴をきいてしまったのです…。表題作のほかに、奇怪な事件のうらにかくされた人間の心理を描く「SOS」「ラジオ」の二篇の怪奇ミステリーを収録。

カーマイケル卿事件 (アガサ・クリスティー探偵名作集)カーマイケル卿事件
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(10) 1992
ある朝、若いアーサー卿は、すべての記憶を失って、まるで夢遊病者のように村をさまよっていました。高名なカーステアズ医師が診察しましたが、原因はわかりません。さらにカーステアズ医師は、庭で灰色の猫を見かけ、その鳴き声も耳にしたのですが、猫の話をもちだすと、誰もが口をつぐんでしまいます。深夜にアーサー卿の継母の部屋から、恐ろしい悲鳴と猫のうなり声がひびいてきたのは、それからまもなくのことでした…。表題作のほかに、超自然現象がもたらす悲劇を描いた「さいごの降霊会」「ランプ」「ジプシー」の幻想・怪奇小説を収録。

のろわれた相続人 (アガサ・クリスティー探偵名作集) のろわれた相続人
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(11) 1993
由緒あるラメジャラー家には、大昔から、長男は跡をつぐことができない、という呪いめいたものがありました。ある朝のこと、ラメジャラー夫人がポワロを訪ねてきました。長男のロナルドが、この半年のあいだに三回も死にかけた、というのです。一度は海でおぼれかかり、二度目は壁のツタから転落し、三度目は食中毒になったのです。呪いや迷信を信じないポワロは、旧家の危機をすくうために、勇躍調査にのりだします―。表題作のほかに、名探偵ポワロの小さな灰色の脳細胞が冴える「猟人荘のなぞ」「〈西部の星〉盗難事件」の二篇を収録。

消えた遺言書 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 消えた遺言書
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(12) 1993
ミス・マーシュのおじは、とても風変りな遺言書を残して亡くなりました。死後一年間は、屋敷と家財はどう使ってもかまわないが、その一年の間に、べつの遺言書を発見せよ、というのです。さもなければ、すべての財産は慈善団体に寄付されます。遺言書を探してほしい、と依頼されたポワロは、さっそく宝さがしにとりかかりますが…。発見されたのは、焼かれた遺言書の切れはしでした。さあ、おじとポワロの知恵くらべです。表題作のほかに、ポワロ探偵の活躍を描く「マースドン荘の悲劇」「二つの手がかり」「潜水艦設計書事件」の三篇を収録。

火曜クラブ (アガサ・クリスティー探偵名作集13) 火曜クラブ
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(13) 1994
火曜日の夜、セント・メリー・ミード村のミス・マープルの家に集まった作家(甥のレーモンド)や元ロンドン警視庁の警視総監ヘンリー卿、弁護士などが、それぞれに体験した迷宮入り事件を話すことになりました。事件をきいて、出席者たちが真相を推理するゲームです。最初のヘンリー卿の話は、夕食をたべた三人が中毒をおこし、一人が死んでしまった事件。あとで、夫が奥さんを毒殺した、という噂がながれたのですが…。表題作のほかに、ミス・マープルの活躍を描く「血にそまった敷石」「アスタルテの洞」「聖ペテロの指のあと」を収録。

教会で死んだ男 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 教会で死んだ男
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(14) 1994
教会で重傷の男が死にかけているのを発見した牧師夫人は、いそいで近くの診療所にかけつけました。だが医師の手当てのかいもなく、けが人は何かを必死に訴えながら、息をひきとってしまいました。警察の調べでは、自殺ということになりましたが、納得のいかない牧師夫人は、おばのミス・マープルに相談しました。話をきいて、ピンときたミス・マープルは、ある計画を思いつき、すぐ夫人といっしょに行動をおこします―。表題作のほかに、ミス・マープルが名探偵ぶりを存分に発揮する「コンパニオン」「死の香草」の二編を収録しました。

金持ちの未亡人事件 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 金持ちの未亡人事件
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(15) 1994
人の悩みを100パーセント解決する―それが、幸福を呼ぶ男パーカー・パイン氏の仕事です。どんな不幸を抱えている人でも、パイン氏に頼めば、たちまち幸福になれるのです。でも、こんどの依頼人には、さすがのパイン氏もこまってしまいました。金がありすぎて退屈だから、たのしい金を使い道を教えてくれ、というのです。厚い毛皮コートをまとった、この中年の未亡人の依頼を、パイン氏は1000ポンドでひきうけました…。表題作のほかに、幸福を呼ぶ男パイン氏の活躍を描く「中年の妻の事件」「妻を愛しすぎた夫の事件」など3編を収録。

海からきた男 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 海からきた男
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(16) 1995
サタースウェート氏には、クィン氏という、とてもふしぎな友人がいました。クィン氏がいるだけで、奇妙な事実が明るみにだされ、かくされてきた真相が浮かびあがってくる―崖の突端に、〈平和荘〉と呼ばれる白い家がありました。ここの女主人と、崖にやってきた見知らぬ男は、偶然にも、それぞれの理由から自殺しようとしていました。そのとき、まるで海からあらわれたように、いきなり出現したのがクィン氏でした…。表題作のほかに、謎の人物クィン氏が、一枚の絵にかくされた、おどろくべき秘密を解き明かす「死せる道化師」を収録。

暗い鏡のなかに (アガサ・クリスティー探偵名作集17) 暗い鏡のなかに
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(17) 1995
友人のニールの古い屋敷に招かれた〈わたし〉は、部屋の鏡に映った殺人現場を目撃してしまいます。それは、友人の妹シルヴィアが婚約者に絞め殺されかけている光景でした。結婚をひかえたシルヴィアを好きになってしまった〈わたし〉は、屋敷を去る前日、思いきって、不思議な事実を彼女に告げます…未来の出来事を予見してしまった〈わたし〉がたどる、その後の運命は、想像もしていなかったほど苛酷なものでした―。表題作のほかに、人形が勝手に動きまわる「人形」と、予知能力をもった男の話「赤信号」の2篇の幻想・怪奇小説を収録。

列車の女 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 列車の女
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(18) 1995
遊び好きの若者ジョージ・ローランド君は、とうとう金持ちの伯父に愛想づかしをされ、屋敷から追い出される破目になりました。楽天家で行動的なローランド君は、出世して伯父をみかえしてやるとばかりに、列車にのって旅に出ます。ところが、列車がウォータルー駅を出発する寸前、“わたくしをかくまって”と、美女がとびこんできたことから、イギリスが戦争に巻きこまれかねないスパイ事件へと発展していきます―。表題作のほかに、売れない小説家が主人公の「イーストウッド氏の冒険」と傑作短編として名高い「事故」の二編を収録。

白鳥のうた (アガサ・クリスティー探偵名作集) 白鳥のうた
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(19) 1995
偉大なプリマドンナ、ナツォルコフが演じるトスカが登場して、物語はいよいよドラマチックなシーンをむかえました。トスカのナイフがきらめき、悪党のスカルピアが刺される―プッチーニのオペラ「トスカ」の有名な復讐の場面です。これまで彼女が見せたこともない、みごとな演技でした。聴衆の感嘆のどよめきとともに、カーテンが降ります。だが、悪党役の老優ブレオンは、二度と立ちあがることはありませんでした…。表題作のほかに、ユーモラスな冒険小説「男らしいロビンスン君」しゃれたミステリ「六ペンスのうた」の二編を収録。

マザーグース殺人事件 (アガサ・クリスティー探偵名作集) マザーグース殺人事件
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(20) 1995
バークシャー州の村はずれの古い屋敷を遺産として受けついだ若夫婦は、モンクスウェル荘という下宿屋を開業しました。その日、外は大雪です。予約していた四人の客は、なんとかたどりつくことができましたが、翌朝、警察から電話があって、ここに殺人狂がまぎれこんでいるといいます―若い刑事がスキーにのってやってきましたが、マザーグース「三匹の盲目のねずみ」の歌とともに、やはり殺人事件は起きたのです…。一九五二年ロンドンの劇場で初公演されて以来、今日まで四十年をこえる大ロングランをつづけている芝居の原作。

ABC殺人事件〈上〉 (アガサ・クリスティー探偵名作集) ABC殺人事件(上)
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(21) 2000
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ある日、エルキュール・ポワロに、こんな手紙がとどきました。「六月二十一日、アンドーバーを警戒せよ。ABC」そして、六月二十一日、アッシャー夫人がアンドーバーで殺されました。しばらくして、また手紙がきました。「七月二十五日、ベクスヒル海岸で事件が起きるぞ。ABC」たしかに、二十五日の早朝、ベクスヒルの海岸で、バーナードという、若い女性の死体が発見されたのです…。

ABC殺人事件〈下〉 (アガサ・クリスティー探偵名作集) ABC殺人事件(下)
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(22) 2000
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一カ月後に、第三の挑戦状がとどきました。「あわれなポワロ氏よ。こんどはやさしいよ―チャーストン、八月三十日。ABC」事件は、そのとおりに起きました。八月三十日、チャーストンに住む有名な大金持クラーク卿が何者かに後頭部をなぐられて殺されたのです―ABC順に、つぎつぎにおこる謎の殺人事件。犯人ABCと、名探偵ポワロの対決をスリリングに描いたクリスティーの代表作。

オリエント急行殺人事件〈上〉 (アガサ・クリスティー探偵名作集) オリエント急行殺人事件(上)
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(23) 2000
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ヨーロッパを何日もかけて横断するオリエント急行。あらゆる国籍、職業、年齢の人々がいっしょに旅をするのです。汽車が積雪で立往生しているとき、車輌の中で殺人事件が起こります。犯人は汽車のなかにいる!名探偵エルキュール・ポワロが捜査にのりだすことになりました。被害者のラチェットが凶悪な誘拐犯だった過去が発覚し…。意外な事件の展開が最高におもしろい、クリスティーの大傑作。

オリエント急行殺人事件〈下〉 (アガサ・クリスティー探偵名作集) オリエント急行殺人事件(下)
各務三郎/訳 アガサ・クリスティー探偵名作集(23) 2000
この作品の詳しい情報
被害者の秘書や使用人、老公爵夫人とそのメードやビジネスマン、陸軍大佐、伯爵夫妻、若い家庭教師…など多くの容疑者の証言が続きます。12か所の刺し傷、被害者の過去との関係、車掌のふりをした男や、まっかなキモノを着た女などの謎の人物。謎が深まるなか、エルキュール・ポワロの鋭い推理がさえ、事件は驚くような結末に!思わず息をのむ、アガサ・クリスティーの感動的なミステリー。

名探偵マープルおばさん (1974年) (世界の名探偵物語〈9〉) 名探偵マープルおばさん
各務三郎/訳 世界の名探偵物語(9) 1974

名探偵マープルおばさん (名探偵・なぞをとく (9)) 名探偵マープルおばさん
各務三郎/訳 名探偵・なぞをとく(9) 1985
「火曜クラブ」「なぞの金塊事件」「みえない血痕」「白紙の遺言状」

名探偵マープルおばさん (フォア文庫) 名探偵マープルおばさん
各務三郎/訳 フォア文庫 1989
マープルおばさんは、ひとり暮らしの品のいい、うす青のやさいし目をした、毛糸編みの好きなおばあさんです。どこにでもいそうなおばさあさんですが、人生への観察力はするどく、椅子にすわっているだけで、難事件をつぎつぎと解いていく。ミステリーの傑作・名探偵マープルおばさんの登場。小学校中・高学年向。

偕成社

エジプト墳墓の謎ほか―アガサ・クリスティ推理コレクション〈1〉 (偕成社文庫) エジプト墳墓の謎ほか
芽野美ど里/訳 アガサ・クリスティ推理コレクション(1) 1997
新訳版で贈るアガサ・クリスティの傑作短編集。エジプト古墳の発掘にかかわった人間が次々に怪死する表題など名作6編を収録。
「エジプト墳墓の謎」「マースドン荘の悲劇」「ダヴンハイム失踪事件」「猟人荘の怪事件」「謎の遺言状」「首相の誘拐事件」

プリマス行き急行列車ほか―アガサ・クリスティ推理コレクション〈2〉 (偕成社文庫) プリマス行き急行列車ほか
芽野美ど里/訳 アガサ・クリスティ推理コレクション(2) 1997
プリマス行きの急行列車の客室で座席の下から女性の死体が発見された。巧妙にしくまれた殺人劇の謎にいどむ「プリマス行き急行列車」のほか「ベールの女」「二重の罪」などポワロの名推理7編を収録。
「プリマス行き急行列車」「マーケット・ベーシングの怪事件」「コーンウォールの謎」「ラムジャラ家の呪い」「二重の罪」「ベールの女」「ジョニー坊やの冒険」

潜水艦の設計図ほか―アガサ・クリスティ推理コレクション〈3〉 (偕成社文庫) 潜水艦の設計図ほか
芽野美ど里/訳 アガサ・クリスティ推理コレクション(3) 1997
国防大臣からの依頼でポワロが急行すると新しい潜水艦の設計図が盗まれたという。国防の危機にたちむかうポワロを描いた「潜水艦の設計図」のほか「四階の部屋」「あなたのお庭は」などポワロの頭脳と人間観察が冴える5編を収録。
「料理番の失踪」「潜水艦の設計図」「船上の怪事件」「あなたのお庭は」「四階の部屋」

死のハーブ ほか―アガサ・クリスティ推理コレクション〈4〉 (偕成社文庫) 死のハーブほか
芽野美ど里/訳 アガサ・クリスティ推理コレクション(4) 1997
村にいながら難事件の真相を見抜いてしまう独身のおばあさん、ミス・マープル。「なにか悩みはありませんか」と広告を出す不幸専門の私立探偵パーカー・パインなど三組の探偵が活躍する短編推理5編を収録。
「ふたり連れ」「死のハーブ」「ポリェンサ湾の難題」「牧師の娘」「大使の靴」

検察側の証人 ほか―アガサ・クリスティ推理コレクション〈5〉 (偕成社文庫) 検察側の証人ほか
芽野美ど里/訳 アガサ・クリスティ推理コレクション(5) 1997
法廷劇の傑作として読みつがれている名作「検察側の証人」、オカルト現象をあつかった「アーサー・カーマイケル卿の奇怪な事件」、人の運命のおもしろさを描いた「リスターデール卿の謎」、「ジェーンの就職」の4編を収録。
「ジェーンの就職」「検察側の証人」「アーサー・カーマイケル卿の奇怪な事件」「リスターデール卿の謎」

アガサ=クリスティ 推理・探偵小説集〈1〉 (偕成社文庫) アガサ=クリスティ推理・探偵小説集(1)
各務三郎/編 深町眞理子/訳 1986
〈小さな灰色の脳細胞〉を駆使して難事件を解決するベルギー人名探偵エルキュール=ポワロ。幽霊のように突然あらわれて恋人たちの危機を救う謎の探偵ハーリー=クィン。悩みをもつ人びとを統計にもとづいた計画で助ける不幸専門の私立探偵パーカー=パイン。ミステリーの女王アガサ=クリスティの短編6編を探偵別にあつめたユニークなアンソロジー。
「すずめばちの巣」「24羽の黒つぐみ」「バグダッドの櫃の秘密」「ハーリー=クィン登場」「ヘレンの顔」「明けの明星消失事件」

アガサ=クリスティ推理・探偵小説集〈2〉 (偕成社文庫) アガサ=クリスティ推理・探偵小説集(2)
各務三郎/編 深町眞理子/訳 1986
謎の事件の真相をすぐにいいあててしまうやさしい青磁色の目をした独身のおばあさんミス・ジェーン=マープル。もちまえの冒険心で事件に挑戦する陽気な2人おしどり探偵トミーとタペンス。クリスティの創造した探偵が活躍する短編4編と超自然現象をあつかった幻想・怪奇小説2編を収録。
「青いゼラニウム」「風変わりないたずら」「鉄壁のアリバイ」「消えた貴婦人」「ランプ」「人形」

アクロイド殺人事件 (偕成社文庫) アクロイド殺人事件
深町眞理子/訳 1998
この作品の詳しい情報
フェラーズ夫人が謎の自殺をとげた翌日財産家のアクロイドが刺殺された。単なる財産めあての犯行なのか裏にかくされた秘密があるのか。財産をめぐる複雑な人間関係にポワロが挑む。

ABC殺人事件 (偕成社文庫) ABC殺人事件
深町眞理子/訳 1990
この作品の詳しい情報
名探偵ポワロのところに、ABCと名のる人物から犯罪を予告する手紙が送られてきた。そして、予告された日、Aではじまる町でAではじまる名をもつ老婦人が殺され、死体のそばにABC鉄道案内がおかれていた。つづいて、Bの殺人を予告する手紙が…。

大空の殺人 (偕成社文庫 (3198)) 大空の殺人
茅野美ど里/訳 1993
この作品の詳しい情報
パリ発イギリス行きの定期旅客機が英仏海峡にさしかかったとき、ハチが1匹機内を飛びまわりはじめ、その時マダム・ジゼルは死んでいた…。飛行機にたまたま乗り合わせたポワロが、大空の密室殺人の謎にいどむ。

オリエント急行殺人事件 (偕成社文庫) オリエント急行殺人事件
茅野美ど里/訳 1995
この作品の詳しい情報
厳冬のヨーロッパを走る国際列車オリエント急行が大雪のため立往生してしまう。その車内で老富豪が殺された。犯人は乗客のなかにいる、しかし乗客の全員に完璧なアリバイが…大胆なトリックとポワロの名推理が冴えるアガサ・クリスティの代表作、新完訳版。

なぜエヴァンズにいわない? (偕成社文庫) なぜエヴァンズにいわない?
茅野美ど里/訳 2004
この作品の詳しい情報
「なぜエヴァンズにいわない?」ボビーは、転落死した男の最後の言葉をきく。それからというもの、何者かに命をねらわれることに…。ちょっとさえないボビーと、おてんば令嬢フランキーがしろうと探偵となって、事件の謎にいどむ。エヴァンズとは、いったいだれのことなのか?クリスティ異色のロマンチック冒険ミステリー。

牧師館の殺人―ミス・マープル最初の事件 (偕成社文庫) 牧師館の殺人―ミス・マープル最初の事件
茅野美ど里/訳 2005
この作品の詳しい情報
「なぜエヴァンズにいわない?」ボビーは、転落死した男の最後の言葉をきく。それからというもの、何者かに命をねらわれることに…。ちょっとさえないボビーと、おてんば令嬢フランキーがしろうと探偵となって、事件の謎にいどむ。エヴァンズとは、いったいだれのことなのか?クリスティ異色のロマンチック冒険ミステリー。

ポプラ社

ABC殺人事件
百々佑利子/文 ポプラ社文庫 2004
この作品の詳しい情報
―天才ポワロさまよ、その天才ぶりを見せてもらおうじゃないか。…名探偵ポワロのところに、ABCと名のる人物から挑戦状がおくられてくる。その後、Aではじまる土地で、Aではじまる名の人物が殺害される…。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作。

オリエント急行殺人事件
神鳥統夫/文 ポプラ社文庫 2004
この作品の詳しい情報
豪華客車として有名な“オリエント急行”。その列車が、ビンコブチとブロッドのあいだで大雪のため立往生してしまう。密室状態になった列車でおきた、凄惨な殺人事件。ぐうぜん乗りあわせた名探偵ポワロが、事件の謎に挑む。

ABC殺人事件
百々佑利子/文 ポプラポケット文庫 2005
この作品の詳しい情報
「天才ポアロさまよ、その天才ぶりを見せてもらおうじゃないか」 名探偵ポアロのところに、ABCと名乗る人物から挑戦状が送られてきた。その後、Aではじまる土地でAではじまる名前の人物が殺害される…。

オリエント急行殺人事件
神鳥統夫/文 ポプラポケット文庫 2005
この作品の詳しい情報
厳冬の中部ヨーロッパで、豪華客車「オリエント急行」が、大雪のため立往生してしまう。密室状態になった列車でおきた、凄惨な殺人事件。ぐうぜん乗りあわせた名探偵ポワロが、事件の謎に挑む。

その他

朝日新聞出版

アガサ・クリスティー
キムラダイスケ/週刊マンガ世界の偉人(35号) 2012.9

集英社

アガサ・クリスティー―名探偵ポアロを生んだ「ミステリーの女王」
数藤康雄/監修 柳川創造/シナリオ 森有子/漫画 1995.1
伝記漫画シリーズ。20世紀を代表するイギリスのミステリー作家クリスティー。鋭い観察眼と優れた発想力で、新しいトリックを次々と生みだした作家の生涯を描く。地図や写真などの資料も多数掲載。

汐文社

ABC殺人事件(上)
中尾明/訳 名探偵ポワロとミス・マープル(1) 2004
この作品の詳しい情報
ABCとだけ署名した挑戦状がポワロのもとへ届いた。アンドーヴァーの次はベクスヒル。アルファベット順に殺人が行われてゆく…。死体のそばには必ずおかれるABC鉄道案内。ポワロの頭の中には犯人の心理がしだいに浮び上がりつつあった…。

ABC殺人事件(下)
中尾明/訳 名探偵ポワロとミス・マープル(2) 2004
この作品の詳しい情報
ABCとだけ署名した挑戦状がポワロのもとへ届いた。アンドーヴァーの次はベクスヒル。アルファベット順に殺人が行われてゆく…。死体のそばには必ずおかれるABC鉄道案内。ポワロの頭の中には犯人の心理がしだいに浮び上がりつつあった…。

風変わりないたずらほか
中尾明/訳 名探偵ポワロとミス・マープル(3) 2004
女優ジェーンの友人の伯父が死んだ。死の直前に、伯父は謎の言葉を残していた。隠された遺産はどこにある…。ミス・マープルの推理が光る。ほかに「四人の容疑者」「死のハーブ」の2話を収録。

安すぎるマンションの謎ほか
中尾明/訳 名探偵ポワロとミス・マープル(4) 2005
家賃が1年で80ポンドという、ただ同然のマンションを手に入れたロビンソン夫妻。だが、夫人には腑に落ちないところがあり…。表題作のほか、「消えた料理女の謎」「船上の怪事件」の2話を収録。

クリスマスの悲劇ほか
中尾明/訳 名探偵ポワロとミス・マープル(5) 2005
リュウマチの治療のために水療院を訪れたミス・マープルは、殺人事件に出くわす。何も知らず幸せのうちに死ぬか、絶望のなかに生きながらえるか、ミス・マープルが問いかける表題作「クリスマスの悲劇」ほかに「申し分のないメイド」「巻尺殺人事件」の2話を収録。

西洋の星盗難事件ほか
中尾明/訳 名探偵ポワロとミス・マープル(6) 2005
有名な女優のもとに、西洋の星と呼ばれるダイヤの盗難予告が届いた。依頼を受けたポワロは、ダイヤにまつわる謎を見破ることができるのか。ほかに「クラブのキング」「スズメバチの巣」の2話を収録。

名探偵ポワロとミス・マープル
中尾明/訳 全6巻 2005


フレーベル館

エジプト王ののろい
中尾明/訳 フレーベル館/ミステリー劇場(4) 1996
古代エジプトのメンハーラ王の墓を発掘したウィラード卿とブライブナーが相次いで変死をとげた。果たしてこれは、エジプト王の呪いなのか? ポワロはウィラード卿の未亡人から、卿の死の真相究明を依頼される。
「エジプト王ののろい」「ベールをかけた女」

女料理人をさがせ
中尾明/訳 フレーベル館/ミステリー劇場(7) 1997
ベルギー人の名探偵ポワロのもとに女料理人がいなくなったと一人の主婦が飛びこんできた。どうも計画的失踪のようだ。何かある。ポワロは他の仕事を断って網をはった…。表題作の他に「チョコレートの箱」併録。
「女料理人をさがせ」「チョコレートの箱」

青いゼラニウム
中尾明/訳 フレーベル館/ミステリー劇場(9) 1997
セント・メアリ・ミード村に住む白髪の老婦人ミス・マープル。いすにすわって編み物をしながら、たちどころに迷宮入り事件を解決してしまう。ミス・マープルが活躍する2作品を収録。
「青いゼラニウム」「火曜クラブ」

国土社

殺しのメロディー
内田庶/文 海外SFミステリー傑作選 1995
この作品の詳しい情報
雪のために孤立した田舎の邸、モンクスウェル館。密室となったその内部で「三びきのめくらのネズミ」の唄のとおり殺人事件が起きる。40年以上続演されている傑作戯曲の原作。

あかね書房

文研出版

鶴書房

秋田書店

春陽堂

金の星社

高文社