漂う提督
The Floating Admiral

英初版:Hodder and Stoughton 1931年
米初版:Doubleday 1932年


漂う提督 (ハヤカワ・ミステリ文庫 73-1)

内容

1932年、英国の〈探偵クラブ〉が大胆なリレー長篇を企画した。有名作家13名が各章を書き継いで、一作の長篇本格ミステリ小説を作るのだ。しかも、参加者は他の作家たちが各々想定した「解決」を知らないまま執筆しなければならないという厳しいルールが課せられた。はたしてそんなことが可能なのか? クリスティー、クロフツ、セイヤーズら、黄金時代の巨匠たちがその総力を結集した、貴重きわまりない幻の本格ミステリ
(早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫)



目次

序(ドロシイ・L・セイヤーズ)
プロローグ(G・K・チェスタートン)
第1章「おおい、死体だ」(C・V・L・ホワイトチャーチ)
第2章「訃報を伝える」(G・D・H&M・コール)
第3章「潮に関する名推理」(ヘンリイ・ウェイド)
第4章「お喋りがはずむ」(アガサ・クリスティ)
第5章「ラッジ警部、仮説を組み立てる」(ジョン・ロード)
第6章「ラッジ警部、考えなおす」(ミルワード・ケネディ)
第7章「警部のショック」(ドロシイ・L・セイヤーズ)
第8章「39の疑問点」(ロナルド・A・ノックス)
第9章「夜の来訪者」(F・W・クロフツ)
第10章「浴室の洗面台」(エドガー・ジェプスン)
第11章「牧師館にて」(ケレミンス・デーン)
第12章「混乱収拾篇」(アントニイ・バークリイ)
予想解決篇
附記

翻訳履歴